4月から勉強を始めて、できれば夏休み前の7月中旬には合格したい!と思っていました。
しかし、2か月勉強したところでふと不安になりました。
「このままのやり方で、本当に合格できるのかな…?」
まずは試験内容を確認
改めて配点を見直してみました。
- 第1問(仕訳):45点
- 第2問(補助簿・勘定記入など):20点
- 第3問(総合問題):35点
合計100点中70点で合格。
そこで私は考えました。
「第1問+第3問だけで80点取れるんだから、第2問は捨てよう!」
…今思えば、これが大きな間違いでした。
第2問を捨てる作戦 → 失敗しました
さっそく 『スッキリうかる 本試験予想問題集』 の第1問と第3問だけを集中的に解くことに。
最初は時間を測らず、「ちゃんと解けるかどうか」の確認をしながら進めました。
しかし、一周してみて気づいたのです。
- 第3問(総合問題)が想像以上に難しい!
- 第1問も満点を取れるとは限らない!
『どれも絶対に落とせない』と思い知らされました。
つまり、
「第2問を捨てる=他の問題で一切ミスできない」という超ハイリスク戦略だったのです。
結局は「全部やるのが最短ルート」でした
覚悟を決めて、第2問にも手を出しました。
(正直、めんどくさかったですが…)
その結果、勉強の計画はずれ込み、
「夏休み前合格」の予定は、「夏休み後」に延期決定…
でも今振り返ると、
最初から全部やっていれば、むしろもっと早く合格できていた
と断言できます。
まとめ:第2問は「捨て問」ではなく「保険の20点」
- 第1問・第3問だけで勝負するのは危険
- 第2問は「勉強量が少なくても取れる部分」も多い
- むしろ第2問があるから70点に届く
次回は、第2問の具体的な勉強方法と、実際にどう攻略したかを書きます。


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