【初心者向け】40代・50代が失敗しない証券会社の選び方:新NISAを始めるなら楽天orSBIどっち?

証券口座の作り方(初心者向け)|スマホでサクッと始めよう

証券口座の作り方(初心者向け)──スマホでサクッと始めよう

口座開設って敷居が高そうに見えるけど、実はスマホだけで完結する時代。ここでは「迷わない」「失敗しない」をテーマに、楽天証券・SBI証券を軸に分かりやすく解説します。

📌 目次


◎ まずは証券会社の選び方(楽天 or SBI のどっち?)

結論:楽天証券かSBI証券のどちらかを選べばまず失敗しません。使っている銀行やポイントの好みで決めるのがベストです。

▶ 楽天証券が合う人

  • 楽天カード・楽天銀行・楽天市場をよく使う
  • ポイントを貯めて投資に使いたい
  • 入出金の連携(マネーブリッジ)で利便性を高めたい

▶ SBI証券が合う人

  • とにかく品揃え・手数料のバランス重視
  • 将来的に米国株や個別株も試してみたい
  • 住信SBIネット銀行など既にSBI系のサービスを使っている

ポイント:どちらを選んでもNISAは使えます。まずは「使いやすそう」と思った方で口座を作ってOKです。


◎ 口座開設の流れ(スマホで完結・所要時間10〜15分)

ざっくり5ステップで完了します。実際の所要時間は写真準備がスムーズなら10分程度。

  1. 証券会社のサイトかアプリで「口座開設」ページへ
    (楽天証券・SBI証券の公式アプリが使いやすいです)
  2. 基本情報を入力
    名前、住所、携帯番号、メールアドレス、職業、年収帯など。年収はざっくりでOK。
  3. 本人確認書類をアップロード
    運転免許証かマイナンバーカードが一般的。スマホで写真を撮ってアップロードするだけ。
  4. マイナンバーの提出
    マイナンバーカードがない場合は通知カード+本人確認書類で対応可。ただし各社の指定方法に従ってください。
  5. 口座タイプを選ぶ(特定口座・源泉徴収あり推奨)
    「特定口座(源泉徴収あり)」を選べば、税金の処理は証券会社がやってくれるので確定申告不要で楽です。

申請後、通常はメールやSMSで完了通知が届きます(最短翌日〜数日)。郵送で書類が来るパターンもありますが、スマホ完結で早いケースが増えています。


◎ NISA口座の申し込み方法(忘れずにチェック)

NISAを使う予定なら、口座開設手続きの途中で「NISA口座を開設する」チェックを必ずオンにしておきましょう。別口座扱いなので、口座を作るだけではNISAが自動的に使えるわけではありません。

▶ NISA申し込みのポイント

  • 申込画面で「つみたてNISA/新NISA(一般NISA)」のどちらを使うか選びます。迷ったら「つみたて投資枠」中心でOK。
  • 金融機関によっては、マイナンバー確認や本人確認で追加の手続きが求められることがあります。
  • 注意:NISA口座は1人1口座(金融機関は1つ)です。複数の証券会社で同じ年にNISAを開くことはできません。どこで運用するか最初に決めておきましょう。

もし既に別の金融機関でNISAを使っていた場合、金融機関の変更手続きが必要になります。変更は年単位のルールがあるので早めに確認を。


◎ 開設時の注意ポイント&トラブル回避

▶ 本人確認写真は明るい場所で撮る

ピントが甘い・光が反射して見えない写真だと再提出になりがち。免許証やマイナンバーカードはフラッシュをオフにして、読み取りやすい写真を撮りましょう。

▶ 住所登録は現住所で統一

本人確認書類と住所が違うと手続きが止まることがあります。引越し直後の場合は住民票を用意すると安心です。

▶ 「特定口座(源泉徴収あり)」が楽チン

税金関係を自分でやりたくない人は「源泉徴収あり」を選びましょう。確定申告が不要になることが多く、手間がぐっと減ります。

注意! 口座作成後、証券会社から追加確認(本人確認や住所確認)の連絡が来る場合があります。通知に従って速やかに対応してください。対応遅延で購入ができなくなることがあるので要注意です。

◎ 口座開設チェックリスト(コピペで使ってOK)

  • □ スマホと運転免許証 or マイナンバーカードを準備
  • □ メールアドレス・電話番号を用意
  • □ 「特定口座(源泉徴収あり)」を選択
  • □ NISA口座の申し込みにチェック(使う予定なら)
  • □ マネーブリッジや即時入金の設定は後でやる(オプション)
  • □ 写真が不鮮明だったら再撮影する

◎ よくある質問(Q&A)

Q. 口座は複数作ってもいいの?

A. 口座自体(一般口座や特定口座)は複数持てますが、NISA口座は1人1口座(金融機関1つ)がルールです。複数でNISAを使うことはできません。

Q. 口座を作るのにお金はかかる?

A. ほとんどのネット証券は口座開設・維持費が無料です。手数料は売買時にかかりますが、投資信託の積立なら手数料が無料(ノーロード)な商品が多いです。

Q. 開設後すぐに買える?

A. 基本的には口座開設完了(通知を受け取った)後すぐに買えます。ただし、NISAの申し込み手続きや入金完了のタイミングで若干の遅延がある場合があります。

Q. 家族の名義で作ることはできる?

A. 作れます(成人の名義であれば問題なし)。ただし本人確認が必要なので、本人の同意と書類が必要です。


◎ まとめ(迷ったら今日口座だけ作ってみよう)

まずは口座だけ作っておくと選択肢が広がります。口座作成はスマホで完結、手数料も無料のところが多いので「とりあえず口座を持つ」ことが第一歩です。
楽天派なら楽天証券、万能派ならSBI証券。どちらでもNISAは使えます。

※補足:細かい手続きフローやキャンペーンは各社で変わることがあります。実際に口座を作る際は各社の公式ページの案内を確認してください。

準備できたら、次は「実際に積立設定をする方法(楽天証券 / SBI証券の具体的メニュー)」も作ります。やってみたい方は「楽天派」か「SBI派」って教えてくださいね!

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