
ドラッグストアのコスモスで、5kg 1,980円 の備蓄米を購入しました!
もうすぐ食べ終わります↓

備蓄米をもっと美味しく食べきる方法|もったいない精神で工夫してみた記録
非常用として買っておいた備蓄米。普段のお米とは風味が違うこともあります。せっかくあるのに減らないのは「もったいない」——ということで、私が試して良かった下ごしらえとアレンジをまとめました。
「もったいない精神」で考える
備蓄米は「いざという時の安心」のために備えるもの。だからこそ、無駄にせず最後まで美味しく食べきりたいですよね。この記事は「備蓄米の保存仕様の特性」を踏まえて工夫するための記録です。
① 臭い・風味をやわらげる下ごしらえ
| 方法 | やり方 | 良かったポイント |
|---|---|---|
| 酢を入れて炊く | お米1合に小さじ1の酢を炊飯器へ入れて普通に炊く | 酸味は残りにくく、独特のにおいを和らげる |
| お米を湯通し | 洗ったお米に熱湯をサッとかけてから水で冷ます(ザル利用) | 古米臭がかなり軽減されやすい |
| 浸水を長めにする | 30〜60分ほど水につけてから炊く | 炊き上がりのムラやパサつきを抑えられる |
パックご飯の場合も、電子レンジで温める前にお椀に移して熱湯をかけると香りが柔らぎます。
② 白ご飯が苦手なら味付けで楽しむアレンジ
香りや風味が気になるときは、最初から味付け前提で使うとラクです。私のおすすめをいくつか紹介します。
- チャーハン — 強火で油と一緒に炒めると臭いが飛びます。
- カレー・ルーかけ — ルーの香りでご飯が進みます。
- 塩昆布+ごま油の混ぜご飯 — 混ぜるだけで失敗なし。消費スピードUP!
- お茶漬け — だしや具の香りで気にならなくなることが多いです。
③ 新米と混ぜて炊く「段階的消費」作戦
備蓄米だけを一気に消費するのが不安な場合は、普段のお米と混ぜて炊くのが手。割合は目安ですが、新品のお米:備蓄米 = 2:1で混ぜると風味の差がかなり目立たなくなります。
この方法なら「一気に全部」を目指さなくても、少しずつ減らせて心理的負担も小さくなります。
まとめ — 備蓄米は「白ごはん完璧主義」を外すと食べやすい
ポイントはシンプルです:
- 下ごしらえ(酢・湯通し・浸水)で風味を整える
- 味の強い料理や混ぜご飯で「食べやすく」する
- 新米と混ぜる段階消費で心理的ハードルを下げる
「もったいない精神」で少しの工夫を加えれば、非常食の備蓄米も毎日の食事に無理なく取り込みやすくなります。私も現在はキムチチャーハン&塩昆布ごはんのローテで消費中です 😊


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